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10/11 かやぶき音楽堂

胡麻の里(京都府南丹市)でザイラー夫妻のピアノデュオを聴いてきました。

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1874年(天明4年)建立された福井県大飯郡の禅寺「善応寺」の旧本堂を1989年に移築再建して「かやぶき音楽堂」として生まれ、天龍寺の平田精耕老師によって「迦陵頻窟(からびんくつ)」と命名されました。

ガラスの窓から秋の陽が射し、障子の間から木々の緑が見える吹き抜けの120畳大広間とかやぶき屋根に沿って2階 3階まで、300人分の座布団が並べてあります。

演奏はザイラーさんの楽しいトークによる曲目解説をはさんで進んでいきます。プログラム前半は生誕200年にちなんでF.メンデルスゾーンの作品。

♪オルガンソナタイ長調 作品65 ♪アンダンテと変奏曲変ロ長調 作品83 ♪無言歌より№12ヴェニスのゴンドラの歌 №20アレグロ ノン トロッポ ♪真夏の夜の夢より「ノクターンと結婚行進曲」作品61

休憩時にはシナモン風味の手作りケーキと紅茶が振舞われます。後半は、日本とオーストリアの交流140年を祝して、オーストリアに関係のある作曲家のプログラム、3拍子の曲を集めて。

♪W.A.モーツアルト「メヌエット」 ♪L.V.ベートーヴェン「メヌエット」 ♪R.シュトラウス「メヌエット」 ♪J.ブラームス「ワルツOp.39」№1~№16 ♪S.ラフマニノフ「ワルツ」 ♪J.シュトラウス ワルツ「春の声」

演奏が終わると、玄関で新米のおにぎりが配られました。

Img_2740ザイラー夫妻は晴耕雨奏の生活、近所の農家の人達と稲作や野菜作りもしています。

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世界各地で未出版や廃版になったピアノデュオ曲の発掘にも精力的に取り組み、国内外のコンサートホールで四手のための連弾アンサンブルとして目覚しい活躍をなさっているご夫妻です。

20数年前、新聞に連載されていたご夫妻のエッセイを読んでから聴いてみたいと思っていたピアノデュオでした。

のどかな田園のかやぶき音楽堂で、力強く、柔らかい音色、優しいコンサートです。 

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