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1/13 みすゞ

童謡詩人 金子みすゞの生涯をうたった新作オペラ(世界初演)を観て来ました。

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作曲:石黒晶

台本原案 構成 指揮:樋本英一

演出:岩田達宗

みすゞ(テル):伊藤晴(12日)

         小田切一恵(13日)

ことだま:上杉清仁(カウンターテナー)

正祐(弟):藤原海考

松本(夫):柴山昌宣

松蔵(義父):伊藤純

ミチ(母):相澤磨由

猪鹿蝶:(猪)松山いくお (鹿)青柳素春 (蝶)田辺いづみ

女学生:(チヨ)齋藤澄佳 (由子)山邊聖美 (トヨ)渡辺文子

金子みすゞのお墓が発見された時のエピソードから始まり、ことだまの導きによってオペラが進んでいきます。

金子みすゞは1903年(明治36年)山口県大津郡仙崎村(現在、長門市仙崎)に生まれました。尋常小学校卒業後、大津高等女学校に通いながら家業の書店を手伝います。日本海に面した漁師町に生まれ育ち、狭い世界に生きていましたが、鋭い感受性によって想像が豊かに広がっていきました。

19歳で結婚し、娘が生まれました。みすゞのペンネームで童謡を書き始め雑誌に投稿します。西条八十に認められて日本童謡集などに作品が載り絶賛されましたが、25歳になって夫に創作と手紙を書くことを禁じられ、その後、家庭の事情で離婚、娘とも離され、500篇ほどの詩を作って26歳で短い生涯を終えました。

2012年、女声合唱の演奏会で金子みすゞ詩による童謡歌曲集“星とたんぽぽ”(中田喜直 曲)を歌った時に、みすゞの生涯を調べてみました。

「みんな ちがって  みんな いい」わたしと すずと ことりと の中から

自然とともに生き、小さないのちを慈しむ思い、優しくチョッと寂しい金子みすゞの詩です。

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