聴く・歌う

7/23 2年に1度のお祭り

慶應、早稲田、同志社、関西学院、男声合唱OBによる東西四大学OB合唱連盟演奏会、1977年が第1回、今回は第21回です。
オープニングは各校のエール交換かと思っていましたが、ちょっと趣向が違ったようです。
♪ 男声合唱組曲「アイヌのウポポ」(採譜 近藤鏡二郎/作曲 清水脩):新月会(関西学院)
♪ 男声合唱組曲「北斗の海」(作詩 草野心平/作曲 多田武彦):稲門グリークラブ(早稲田)
♪ 「Messe Solennelle~荘厳ミサ~」より(作曲 A.デュオパ):クローバークラブ(同志社)
♪ 男声合唱とピアノのための「ジプシーの歌」(作詩 A.ヘイドゥーク/作曲 A.ドヴォルジャーク/編曲 福永陽一郎):慶應義塾ワグネルソサエティーOB4唱団
老い(80代)も若き(20代)も共に練習を重ね、晴れのステージでは各校とも暗譜で演奏、見事です。
客席にはOB・OG、家族、友人など関係者が多く、みんなでお祭りに参加しているようでした。

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打上げではまだ歌い足りないかのように歌合戦、こちらで各校の校歌を聴くことができました。
今回は慶應が幹事校でした。ペナントが引き継がれ、2年後は同志社が幹事校、関西で開催されます。

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7/22 アルトリサイタル

毎年夏の恒例となった小川明子アルトリサイタルです。
今回はオール橋本國彦プログラムでした。ピアノはご主人様山田啓朗氏です。
橋本國彦(1904-1949)は器楽曲や管弦楽曲を多く作りましたが、歌曲も重要なジャンルでした。斬新な歌謡曲も作っています。お菓子と娘(作詩 西條八十)はよく知られています。
 
♪なやましき挽歌の日に(作詞 北原白秋)♪芭蕉(作詞 北原白秋)♪垣の壊れ(作詞 北原白秋)
♪薊の花(作詞 北原白秋)♪牡丹(作詞 北原白秋)♪城ヶ島の雨(作詞 北原白秋)
♪斑猫(作詞 深尾須磨子)♪黴(作詞 深尾須磨子)♪舞(作詞 深尾須磨子)
♪旅役者(作詞 北原白秋)♪百姓歌(作詞 北原白秋)♪田植え歌(作詞 林柳波)♪富士山見たら(作詞 久保田宵二)♪親芋小芋(作詞 浜田広介)
♪うすあかりに(作詞者不詳)♪大君に(作歌 片岸芳久美)♪母の歌(作詞 板谷節子)♪お六娘(作詞 林柳波)
アンコールにアカシアの花、朝はどこからの2曲、最後に全員でお菓子と娘を合唱、客席にはレッスン生も多く、ホールに歌声が響いていました。
 

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6/14 ジューン・ブライド

ルーシーという愛称で親しまれている横浜みなとみらいホールのランチタイム1ドルコンサート、今日はジューン・ブライドというテーマで、勝山雅世さんの演奏です。

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♪V.ウィリアムズ(1872-1958):3つのプレリュードよりロジメードル~結婚式が始まる前の奏楽をイメージして~
♪J.S.バッハ(1685-1750):プレリュード 変ホ長調BWV552-1~新婦の入場~
♪J.E.F.ブルグミューラー(1806-1874):アヴェ・マリア~指輪の交換~
♪C.H.H.パリー(1848-1918):ジェルーサレム~会衆讃美歌~
♪W.ボルコム(1938- ):ゴスペル・プレリュード第2巻 第4番 主われを愛す~会衆讃美歌~
♪J.S.バッハ(1685-1750):フーガ変ホ長調BWV552-2~新郎新婦の退場~
3階席まで満席のお客様がこの日の花嫁を祝福しました。
今日は息子の43歳の誕生日です。

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5/07 Sing in Messiah 2017

昨年2月に東日本大震災復興支援チャリティーコンサートとしてのSing in Messiahは終了しました。

今日、再び同じ東京文化会館小ホールに580名あまりの参加者をお迎えし、おとのきずなSing in Messiah 2017として開催することができました。

参加者の皆様、ご出演頂いている先生方、そしてホールの方からも「やめてしまうのは惜しい。」「もっと歌い続けたい!」とのお声を多く頂戴し、あたたかいご支援におとのきずなスタッフ一同感謝の思いでいっぱいです。

今回も首都圏の他、青森から福岡まで22都府県から参加お申し込みを頂きました。

ステージに指揮 八尋和美、ソプラノ 三塚直美、アルト 小川明子ト、テノール 大島博、バス 田代和久、管弦楽 東京バッハ・カンタータ・アンサンブルの皆様、向かい合って、合唱は客席で歌うというスタイルです。

私たちが大好きなメサイアを歌って、東日本大震災で被災した子供たちの進学を支える小さな力となることができました。

あしなが育英会(東日本大震災遺児への支援一般)へ義援金として寄付できる予定です。

全53曲アーメンコーラスを歌い終わって、感動の拍手が鳴りやみません。何回もカーテンコールが繰り返されました。

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4/23 再会

NHKクラシック音楽館という番組があります。今夜は特別企画「鈴木雅明のドイツオルガン紀行」でした。

ドイツの歴史的なオルガンを訪ね、バッハ・コレギウム・ジャパン音楽監督 鈴木雅明氏の解説とバッハの名曲の演奏を聴きます。

・幻想曲 ト長調 BWV572
・パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
・パストラーレ ヘ長調 BWV590
・オルガン小曲集 から
・前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548

2時間、バッハの時代に造られたオルガンの音色を堪能しました。

一昨年9月、ドイツ演奏旅行後のオルガンツアーで訪れたオルガンに巡り合えるのではないかと期待していたところ、フライベルクの聖マリエン教会(ジルバーマン制作)やナウムブルグのヴェンツェル教会(ヒルデブラント制作)のオルガンが紹介されました。

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フランス風の優雅さが魅力のフライベルクの聖マリエン教会のオルガン

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柔らかく豊潤な響きのナウムブルグのヴェンツェル教会のオルガンとオルガニスト

感動的な再会でした。

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3/11 ファイナルコンサート

姪の末娘が小学校を卒業、続けてきた吹奏楽のファイナルコンサートを聴いてきました。

校内ではなく、立派な音楽ホールでのコンサートです。

レベルの高さに驚かされました。各パートの紹介や、曲目の説明なども生徒たちが進めていきます。

アンサンブル演奏は圧巻でした。

0311b 姪の娘は打楽器担当、リズムに乗って楽しそうに演奏しています。

♪雷神 作曲:J.P.スーザ 編曲:高山直也

♪真田丸メインテーマ 作曲:服部隆之/編曲:西條太貴

♪OLA! 作曲:北川悠仁/編曲:佐藤丈治

♪YELLOW MOUNTAINS ~黄色い山並み~ 作曲:J.D.ハーン

♪海の声 ~新入団員3年生と~ 作曲:島袋優/編曲:小島里美

♪管楽器と打楽器のためのセレブレーション 作曲:J.スウェアリンジェン

♪木管五重奏のための「YUKIMUSHI~雪虫~」 作曲:河合和貴

♪金管八重奏「てぃーちてぃーる~沖縄民謡による~」 作曲:福島弘和

♪打楽器五重奏「RED EARTH~赤の大地~」 作曲:C.ハーディー 

♪サンバ・デ・ジャネイロ 作曲G.Engels /A.Moreroa/R.Zenker 編曲:本澤なおゆき

♪SUN 作曲:星野源/編曲:本澤なおゆき

♪恋 作曲:星野源/編曲本澤なおゆき

♪アルプスの詩(コンクール曲) 作曲F.チェザリーニ

朝練、放課後練習、一生懸命練習してこの日を迎えました。東京都吹奏楽コンクールや日本管楽合奏コンテスト全国大会で入賞しています。

小学生の部活は先生や家族の大きな支えがあってこそ、姪も感無量だったことでしょう。

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前夜、聴きに来てくれた人たちにとクッキーを焼いてくれました。

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2/18 音楽会のはしご

午後は作曲家の庭シリーズのコンサート、夜は合唱の演奏会、音楽会のはしごです。

生誕130年を記念し、信時潔(1887年12月29日-1965年8月1日)の歌曲を小川明子(アルト)、山田啓明(ピアノ)で演奏されました。会場は信時潔が住んでいたことのある縁の地、巣鴨にある教会です。

0218a_6♪歌曲集「沙羅」(清水重道 詩)1.丹沢 2.あづまやの 3.北秋の 4.沙羅 5.鴉 6.行々子 7.占ふと 8.ゆめ

♪歌曲集「小倉百人一首より」1.月見れば(大江千里) 2.久方の(紀友則) 3.花の色は(小野小町) 4.淡路島(源兼昌) 5.長からん(待賢門院堀川) 6.逢ふことの(中納言朝忠) 7.ひとはいさ(紀貫之) 8.ほととぎす(後徳大寺左大臣

♪小曲集より(北原白秋 詩)・幻滅 ・かへりみ ・をみな子よ ・ばらの木 ・つなで

♪帰去来(北原白秋 詩

♪歌曲集「中国名詩五首」1.春望(杜甫) 2.偶成(朱熹) 3.磧中の作(岑參) 4.江南の春(杜牧) 5.海に浮かぶ(王守仁

♪不盡山(富士山)を望みて(山部赤人

アンコールには 花すみれ(貞明皇后) わすれな草(上田敏 訳) の2曲が歌われました。

教会堂に豊かに響くアルトの歌声を、80人余りが聴く贅沢な時間です。

心がほんわか温かくなったところ、冷たい風の中を地下鉄を乗り継いで晴海の第一生命ホールへ、マヨラ・カナームス東京 第4回演奏会です。

0218c_2G.F.ヘンデル(1685-1759)メサイアHWV.56全曲をロンドン初演版で演奏されました。

指揮:渡辺祐介 ソプラノ:澤江衣里 アルト:平山莉奈 テノール:渡辺大 バス:加耒徹

アイルランドのダブリンで初演されたものを歌ったり、聴いたりすることが多いメサイアですが、この合唱団は今後も定期的に様々なヴァージョンを演奏していくとか。

情熱あふれる指揮に、若いメンバーが素晴らしく歌いあげました。

 

 

 

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2/12 第9回演奏会

ジングアカデミー東京の第9回演奏会、演奏される機会の少ない19世紀ドイツの合唱音楽に取り組んでいる少数精鋭の合唱団です。

♪H.シュッツ(1585-1672)『宗教的合唱曲集』より「涙とともに種をまく者は」SWV378 「イエス・キリストのもとへ私は急ぐ」SWV379 「主の内に死ぬるものは幸いである」SWV391

♪H.v.ヘルツォーゲンベルク(1843-1900)『死者慰霊日のために』作品92より「悲しみを背負うものは幸いである」作品92,1 「主なる神よ、我らが庇護者」作品92,2 

♪H.v.ヘルツォーゲンベルク『4つのモテット』作品103より「主をほめ讃えよ、わが魂よ」作品103,1

♪J.ブラームス(1833-1897)「ドイツ・レクイエム」作品45(オルガン伴奏版)

第1曲「悲しみを背負うものは幸いである」 第2曲「なぜなら、すべての肉は草に等しく」 第3曲「主よ、お教えください」 第4曲「あなたの御住まいは、何と好ましいのでしょう」 第5曲「あなたたちは今悲しんでいる」 第6曲「私たちは永続的な場所を持たず」 第7曲「主の内に死ぬるものは幸いである」

ふつうはフルオーケストラで演奏される大曲を、オルガン1台で表現するという大変な試みが、指揮者の希望とオルガニストの協力で実現しました。

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指揮:大島博 ソプラノ:星川美保子 バリトン:中川郁太郎 オルガン:今井奈緒子

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2/08 チャペルコンサート

霊南坂教会でのチャペルコンサート 今日の演奏はナチュラルトランペット:ジャン=フランソワ・マドゥフ バロックオーボエ:三宮正満 オルガン:今井奈緒子の皆様です。

♪H.パーセル(1659-1695)&D.パーセル(1664-1717)トランペット曲集

《ドン・キホーテの滑稽な物語》よりマーチ「イングランドの守護神よ」

《ボンデューカ,ブリトン人の女傑》より「ブリトン人よ、打ちのめすのだ」「戦闘準備!」

《インドの女王 第1幕 第2幕》よりトランペット曲集

《インドの女王 第5幕》よりトランペット・エア(D.パーセル)

《シベル》(ガヴォット風舞曲)トランペットと通奏低音のための

♪G.フィンガー(1655-1730)トランペット、オーボエと通奏低音のためのソナタ

♪W.ボイス(1710-1779)ヴォランタリー組曲(トランペット、オーボエと通奏低音のための)

グラーヴェ/モデラート/スロー/ブリスク

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今日、演奏されたオルガン、さほど大きくない空間で、よく歌う美しい音でソロもアンサンブルも愉しみたい、人出は要るけれど、可能なら運んで演奏もしたいというオルガニスト今井奈緒子さんの希望によって3年前に製作されました。

0208b風は冷たくも、雲ひとつなく真っ青な空、コンサートの余韻に浸りながら、厳重な警備のアメリカ大使館や建て替え工事中のホテルオークラの横を通り、ニュースを賑わしている文科省のある虎ノ門まで都心散歩です。

さくらの蕾がピンクがかって膨らみ始めたような気がしました。

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1/19 プロムナードコンサート

サントリーホールのオルガンプロムナードコンサート、今日の演奏は荒井牧子です。

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♪J.S.バッハ(1685-1750):前奏曲とフーガハ長調 BWV547

演奏者のメッセージによると、2017年最初のプロムナードコンサートに真っ新な気持ちで始めようと、ドレミの音から始まるハ長調のバッハを選んだとの事です。

♪F.リスト(1811-1886):バッハのカンタータ「泣き、嘆き、憂い、おののき」とロ短調ミサ曲「十字架につけられ」の通奏低音による変奏曲S673

最愛の家族を亡くしてこの曲を作曲したとか、激しく、時に静けさの中で、うねりながら様々に表情を変えながら最後のコラールへと進んでいく20分強の大曲です。

大きなオルガンで演奏するに相応しいプログラム、デリケートな優しい音、ダイナミックにホール全体を響かせる和音、パイプオルガンの様々な音色を堪能しました。

2月~8月は改修工事のため休館になり、1ヶ月に1回開かれているプロムナードコンサートもしばらくお休みです。

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